今週のお題「自由研究」
小学校6年の夏休み時、ゼラチンの固まる仕組み?とやらの延長でコーヒーゼリーの作り方の様な項目があり、それが一時面白くて、一週間位、コーヒーゼリーばかり作っていた。
そのコーヒーゼリーは、ミルクゼリーとブラックのコーヒーゼリーの2層を作るモノだった。
最初は大目に見ていた親も、7日目以降になると、
「ゼリーなんか作って無いで勉強しろ!」
と、怒鳴りちらしてきた。
当然といえば当然か。
自由研究とは少々異なるが、
同時期の図工の宿題で、『手作りのおもちゃを作る。』
と言う課題があり、弓矢を作ったコトがある。
夏休み明け、一時、校内で弓矢が流行った。
自分が作ったモノより高度なモノを作るヤツも現れた。
危険度が増した為、校内での弓矢は禁止になった。
中学の時は、社会科の自由研究と理由付けをして、教科書に載っている繁華街?を彷徨いた記憶がある。
写真を取り、レポート用紙に尤もらしいコトを書いて提出した。
今から考えると、親も理由付けして遊びに出掛けているコトに気付いていたのかもしれない。
時と場合によっては、警察官の職務質問を受けたコトもある。
社会科の教科書に載っている写真を見せて、
「この写真の場所が、現在、どうなっているのかを自由研究で調べている。」
と言うと、しぶしぶ了承しながらも、
「この場所からは離れた方が良い。」
と、当時の警察官の対応としては丁寧な口調で注意?を受けたコトがある。
この行動は、高校生になってから別の分野で無謀にエスカレートしてしまうのだが、個人的には良い思い出だが、この話を聞いた方々は皆様、顔をしかめる。
なので、この話はこれ以上は詳しく話さないコトにする。