来月11日からの勤務が、結構面倒。
愚痴を言っても始まらない。
出戻りである以上、文句は言えない。
自分の存在価値を確認する意味で、派遣会社の登録サイト?には個人情報を残している。
募集案件に対して、所謂『気になる』のボタンを押すコトもある。
たまに『応募歓迎』の返信が来るコトがある。
応募を歓迎しているだけで、採用される保証は無い。
派遣社員は、所謂『即戦力』を求められる。
派遣会社の営業も、色々売り込んでくれるワケだが、蓋を開けて使えないヤツだとボロクソに言ってくる。
一昨年のAとMはそう言う意味で、ボロクソに言ってたのだろうと思う。
それでも殺意が消えるコトは無い。
今現在の業種で会うコトは無いと思う。
仮に転職してきたら、
「何かあったんですか?」
と、聞くだろう。
実際、何かあったから、この業種に転職する輩は多い。
自分自身、20年近く、この業種に関わっているが前職は様々である。
派遣会社の登録サイトで募集案件を探す時は、衛生管理者、行政書士、陸上特殊無線技士の資格で探す。
陸上特殊無線技士の仕事は、割とある。
年齢的に考えて、『即戦力』にならないと意味は無い。
おそらく、現場の工事仕事を振られるだろう。
僅かに経験があるが、電気工事の意味合い?が強く次に何をするのか考えて動かないと、物凄く怒られる。
典型的な(使えない年寄り)となるのは目に見えている。
行政書士事務所への派遣業務も目にするが、こちらは『気になる』を押しても、応募歓迎が来たコトは無い。
行政書士試験に合格しただけでは、意味がない。と、言うコトを判りやすく示している。
派遣会社も派遣先となる行政書士事務所も、事務職を希望する若い人材を欲しているのは明らかである。
もうすぐ52歳になるオッサンは要らない。と、言うトコロだろう。
衛生管理者の仕事に関しては、一度だけ『面接確約』の返信を受けたコトがある。
文字通り、業務上、衛生管理者の資格が必要な業種であった。
職場の安全衛生委員会に属してはいるが、月に一度の委員会は所長の一方的なスピーチ?を聞いて、質問無しで30分しない位の時間で終わっている。
本格的に安全衛生委員会を開催しているトコロは、毎月、半端無い資料と会議、安全パトロールを実施していると聞く。
いくら資格を持っているからと言って、こちらに関しても、限りなく未経験に近いと言える。
出戻って1年半。
衛生管理者の資格を取ったのは昨年。
出戻りの際、色々、恩を受けたのに、会社のカネで取った資格を利用して転職すると言ったら、その場の信用は、大きく失うだろう。
転職を10回もしていると、色んな意味で疲れる。
何度も言うが、年齢的にもキツい部分がある。
明日朝から、明後日18時までの勤務予定。
平穏無事を祈るばかりだ。