一言で言うなら、何も得るモノも、失うモノも無かった年。と、言えるだろうか。
仕事に関しては、職場の歯車として、可もなく不可もなく時間が流れた。
朝8時35分から始業、翌日の朝8時40分に退勤。
頑張らず、関わらず、話さず、責任を取らず、背筋は伸ばした。
衛生管理者として、毎月4000円の名義手当を得るコトは出来た。
大したコトもしていないのに、毎月4000円を得るのは、お得感はあるが後ろめたい気もする。
立場を羨ましがる者もいる。
「それなら、衛生管理者の資格を取得すれば良い。いつでも交代する。」
と、伝えているが、新規取得者は今年は出なかった。
職場の人間関係も、可もなく不可もなく。
1人だけ、ムカつく存在がいる。
典型的な『やってもらって当たり前。』と考える輩。
最初は色々と意見を言ったが、最近は完全にシカトしている。
来年もシカトは継続するだろう。
何だか、派遣社員の時に嫌っていた派遣先のAかMになった気分でもある。
そして、平穏無事を祈る1年だった。
異性との出会いも無く。
マッチングアプリを半年試した。
マッチングアプリとは、こういうモノか。と、言うコトが解った。
アプリ内のメッセージ機能でやり取りした女性はいた。
価値観が合わず、実際に会うには至らなかった。
縁が無いモノは仕方ない。
アパートの更新をした。
沈没生活は、まだまだ続く。
両親は健康に過ごしてくれた。
来年、父は84歳。
母は81歳。
健康に過ごして欲しい。
いずれ来るXデーは覚悟しなければならない。
来年も平穏無事を祈る1年になるだろう。