今週のお題「やったことがあるアルバイト」
①某テナントビルの来客のカウント
高校1年の時、1学年上の先輩から声をかけられて、1日だけ就業。
今なら派遣で募集する案件かもしれない。
テナントビルのそれぞれのフロア入口にパイプ椅子に座った状態でカチカチカウントのボタンを押す。
日当6000円、交通費別支給、昼食付だった。
②喫茶店のウェイター
高校3年の春から夏にかけて3ヶ月ホド就業。
簡単かと思ったが、自分にとってはムチャクチャキツかった。
皿やカップ、備品も割りまくった。
このバイト体験をするまで飲食業に憧れがあったが、完全に興味は失せた。
社会人になって30年以上経つが、職業選択の際、飲食業は必ず外すキッカケにもなった。
③郵便配達
高校2年の冬休み、高校3年の夏休みと冬休みに就業。
最初に経験した高校2年の冬休みの時は、要領が覚えられず苦労した。
要領を覚えると、比較的ラクに感じる様になった。
高校3年の夏休みの際は、喫茶店のバイトを辞めた後だったので、更にラクに感じた。
皿やカップ、備品は落とすと割れるが、郵便物(ハガキ、手紙)は落としても割れない。
その点が安心出来た。
元日の年賀状配達の出発式で出発前に缶コーヒーで乾杯する行事?があったのを思い出した。
④携帯電話基地基地局の登録点検立会い
平成21年から3年ホド?就業。
これを『アルバイト』と表現して良いかは判らない。
個人事業主としての扱いだった。
月に1回~2回ホド斡旋を受けた。
本業(今現在と同業)は別にあった為、勤務明け日か公休日の都合に合う日でしか、斡旋を受けられなかった。
就業条件は、第一級陸上特殊無線技士の資格を保有しているコト。
これに加えて、登録点検が終わる前に勝手に帰らないコト。と言う内容だった。
携帯電話基地局は無線設備で、定期的に点検を行う必要がある。
本来、登録点検立会い者は、資格を保有する作業者が兼務する場合がほとんどだが、何でか某事業者は作業者と立会い者を分けていた。
当時、30代半ば。
この業務は年配者が就くコトが多い為、自分が集合場所に行くと、
「ずいぶん若いですね。」
と、言われたコトもある。
当初は日中の立会いは16000円、夜間の立会いは20000円。
交通費の支給は無かったが、労災保険はあった。
自宅から立会いの現場まで遠いと、取り分は下がるが、そこはそこで割りきっていた。
自分の能力の範囲で、自分の保有資格が活かせて、難しいコトは何一つ無い素晴らしい内容だった。
途中から支給される金額を下げられた。
合理化の憂き目に遭い、業務の斡旋そのものが無くなった。
良き日は長く続かないコトを、実感した。
今現在の会社は、副業を禁止している。
それ以前に所定休日を残業で潰されている状態なので、アルバイトの類いをするコトが難しい。
行政書士のアルバイトは、あると言えばある。が、行政書士会に登録してあるコトが条件となっている(と、思われる)案件ばかりである。
個人的には60歳になったら、年金を繰り下げて受給するつもりでいる。
当然、支給額は安いのでアルバイトで不足分を賄うしかない。
その頃、自分に出来るアルバイトがあるだろうか。