K.Yの成り行きまかせ

チラシの裏みたいなモノです。 読んで不愉快になっても責任は取れません。

勤務明け日

今日、勤務明け後、上司に退職の申し出をした。

 

来年1月20日の勤務を最後にしたい旨も申し出た。

 

理由は何だと聞かれ、ヤル気が出ない。と、答えた。

 

自分は出戻りである。

 

所謂、「エッセンシャルワーク」

 

以前は、10年半勤めた。

 

業界自体の経験は、18年くらい。

 

令和元年7月、行政書士試験合格を理由に退職した。

 

その後、開業もせず、同業他社を2社経験。

 

今年の1月に、出戻った。

 

出戻った理由は、『以前いた会社に戻りたい』と言うコトよりも、『収入を確保したい』と言う理由だった。

 

そういう理由なら、職を選ぶコト自体は可能だった。

 

前職を2ヶ月で退職してしまい、正常な?判断が出来なかった。

 

自分の出戻りに一肌脱いでくれた上司には、恩を仇で返す結果となった。

 

だが、ヤル気の無いままで、業務を続けるコトは会社にも客先にも迷惑を掛ける事態になりかねない。

 

元々やっていた仕事だから、『新しく仕事を覚える』と言うストレスは無かった。

 

ただ、『ああ、何で自分はこの場所に戻ってしまったんだ』と言う気持ちが拭えなかった。

 

出戻るべきではなかった。

 

だが、一度出戻らないと『出戻るべきではなかった』と言う答えも出せなかった。

 

どこかに悔いがあったのだろう。

 

悔い自体は無い。 それだけはキレイに消えた。

 

辞めた後、どうするか考えているのか?の問いには、自分のコトは何とかしますので、気になさらないで下さい。とだけ答えた。

 

会社にも職場にも不満は無い。

 

ヤル気が出せない。

 

ただ、それだけ。

 

来年で50歳。

 

半世紀生きて、こんなもの。

 

独り者であるコトが唯一の救いである。

 

自分一人、食べて行ければ良いのだから。

 

少なくとも、今日・明日は酒を呑むべきでは無い。

 

開業する予定は無いが、買ってばかりで溜まっている実務本の1冊くらい読むとしようか。

 

次の職場で、行政書士試験合格者としての知識くらい備えていないと、試験合格自体を疑われてしまう。