安物のスラックスを一本買った。
スーツは3着保有しているが、内2着はスリム仕様。
購入したのは10年以上前。
股下がキツい。
今保有している2着のスーツも下取りに出して、新しいスーツを買う足しにでもしようか・・・と、考えている。
明日から、怒涛(かもしれない)の、6日間が始まる。
怒涛と言っても、内3日間は、午前中(13時)までの勤務。
明日から、夜勤時間帯対応の研修が始まる。
19日で途中退場するつもりだった。
それは何度か書いている。
派遣だから、
『ああ、辞めたいんですか。 では、荷物まとめて下さい。お疲れ様でした。』
で、終わると思っていた。
何故、慰留する?
と言うのが率直な感想である。
贅沢言ってんじゃねーよ。 気持ちを入れ替えて頑張ってみろ。
とか言われそうな気もする。
自分なりに、
『これは無理だ』
と判断したワケで、そのままバックれれば良かっただけの話だが、やはり筋は通した方が良いと考えたら、慰留された。
20日から8日間は、まるで『腫れ物に触れる』かの様な扱いだった。
お客様待遇とも言うかもしれない。
いつまでもお客様で扱うワケが無い。
明日から、通常に戻るだろう。
派遣元の説明では、派遣契約は延長になるだろうと言われている。
延長になれば12月一杯までの勤務。
帰宅可能で休日もある懲役でも食らったと思って、そこまでの期間を過ごすしかなかろうか。
そもそも、何故、自分は、こんなに仕事に関して安定性が無いのか。
今までも何度か転職しているが、令和に入ってからは、行政書士試験合格が響いていると思う。
もし、合格しなかったら、それ以前に試験を受けていなかったら、令和元年に退職して、去年1年だけ出戻って、また退職した会社を辞めて無かった気がする。
6年掛かって合格した資格があれば、世界が変わると思っていた。
行政書士試験に合格は出来たが、それだけだった。
『世界を変えたいなら、自分で努力しなきゃだめだ。』
と、言う趣旨の意見を、様々な方から受けた。
自分には苦手な世界である以上、中途半端に開業しても頓挫するのは、目に見えている。
また、一部から
『お前は、また、否定から入る』
と。指摘を受けそうだ。
とりあえず、8月を終わらせるコトが出来る様にしよう。