最初にまとめてしまうと、『停滞·混乱』の1年だった。
10年半勤めた職場に出戻ったのは今年1月。
「戻りたかった」ワケでは無く、単に食い扶持を確保したかっただけであった。
仕事そのものは、元々やっていたコト=新しく覚える必要が無いコトなので、それに伴うストレスは無かった。
『辞めたくて辞めた職場』は、結局中身は変わって無くて、社会人生活で初めて盛大なヤル気の無さを感じた。
自分を知っている人が聞いたら、『お前は元々ヤル気が無いだろ。』と、言うだろう。
それは否定しない。
それとは違う、実に厄介なヤル気の無さである。
実に表現が難しい。
来年1月に、退職が決定している。
未練があったのだろう。
その未練は完全に無くなった。
6月以降、精神的な混乱もあった。
10年近く続けていたエムブロを撤退した。
状況だけ言うと、ある1人のエムブロユーザーとトラブルが発生してしまった。
本当に精神的に混乱した。
そのユーザーと知り合うコトが無ければ、多分、エムブロでブログを続けていただろう。
2021年は、色んな意味で現実を見せられた。
そして、現実を直視するコトを拒む自分は、また別にの生き方を探している。
仕事は、取得している資格と夜勤経験を活かせる業務を探している。
今現在の業種からは離れたい。
リアルな人間関係は、浅く狭くで行きたい。
広い人間関係も、深い人間関係も、何かと厄介すぎる。
そして、公共の福祉に反しない範囲で自由に生きたい。