無職になってから昼夜逆転している。
あまりよろしくない。
周囲に咎める人もいない。
咎める人がいても、「うるせぇ」とでも言うだけかもしれないが。
昨日の話。
金策(借金)の帰り道、本屋に寄った。
先日、スマホ修理の最中に時間潰しで寄った図書館に置いてあった実務関連の本が気になっていた。
売ってたので、買ってしまった。
ああ、また悪い癖が出た。
行政書士試験の受験の時も、参考書の類いを買ってそれで満足して大して手を付けないコトがあった。
試験合格後は、実務関連の本を買って、それで満足して大して手を付けない自分がいる。
今日買った本も、少し目を通してそれで終わっている。
先日、図書館で背表紙のタイトルが目を引いて、内容を少し見てそれで気になっていた。
だから買った。
今後役に立つのかと問われれば、わかりませんとしか言えない。
いっそのこと、カネ借りまくって開業する位の覚悟をしてみろ。と、言う方々もいる。
自分は怠惰を好み傍観者であるコトを望む人間だ。
そういう輩に士業は向かないのかもしれない。
何で、行政書士試験の合格を目指したのだろうか。
合格したコト自体は嬉しかった。
だが、あの日から何かが崩れた。
精神的にも燃え尽きた。
安定した収入と平穏無事な時間の流れだけが望みだ。