職場に於ける人間関係を考えてみた。
『自分は相手が嫌いで、相手も自分が嫌いな場合』
人間関係に於けるトラブルは、殆ど、このパターンだと思う。
2人1組で仕事をする場合、このパターンだと業務に支障が出る場合がある。
互いに仕事を勝手に進めるコトが出来るのであれば、別意味で問題が無いパターンとも言える。
『自分は相手を気に入っていて、相手も自分を気に入っている場合』
一見、最良なパターンに思える。
時と場合によっては、雇用主・管理者側からみれば最悪パターンかもしれない。
話が弾んで仕事にならなかったり、他の組から疎まれる原因を作りかねない。
それでも一番望むのは、このパターンだったりする。
『自分は相手が嫌いで、相手が自分を気に入っている場合』
このパターンは、ある意味厄介である。
大概、このパターンの時は、相手は年長者や管理者側である場合が多い。
そして、こちらが意見しないコトを良いコトに、こちらの意見も聞かずに仕事を進めようとする。
こちらが意見すると、直ぐに不貞腐れる。
それが原因で『自分は相手が嫌いで、相手も自分が嫌いな場合』に移行する場合もある。
『自分は相手を気に入っているが、相手が自分を嫌いな場合』
これも、ある意味厄介である。
大概、このパターンの時は、自分は『相手は自分を気に入っている』と誤解している場合が多い。
良かれと思って色々進めていた時に、突然、意見を言われて関係悪化となる。
無理矢理まとめ
一番良いのは、『自分は相手が嫌いで、相手が自分を気に入っている場合』かな?とも思う。
前にも書いたが、このパターンの時は、相手は年長者や管理者側である場合が多く、とりあえず意見を聞いておけば責任を押し付けるコトも出来る。
自分が責任者側の立場で、相手が単なる年長者の時は、それはそれで厄介である。
責任は取らないクセして、意見や権利ばかり主張してくる輩は殺意が湧く。
どーこー言っても仕方無い。
生きている以上、人間関係は付きまとう。
あくまで現時点の考えだが、次の職場では、『浅く狭く』の人間関係で行こうと考えている。